Raspberry PiにNode.js実行環境を構築

nodeのバージョン管理するためのnodebrewをインストール

$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
出力された"export PATH~"の行をコピーする。

ログインしたときにパスに追加されるようにする。
$ vi ~/.bashrc
先ほどコピーした行を最終行に張り付ける。

設定を反映
$ source ~/.bashrc

確認
$ nodebrew help

Node.jsとnpmをインストール

Node.jsのstableをインストール
$ nodebrew install-binary stable

デフォルトを設定
$ nodebrew alias default v6.6.0
ここで指定するバージョンは前の手順でインストールされたstableのバージョン。

デフォルトを使用する宣言
$ nodebrew use default

確認
$ node -v
v6.6.0

$ npm -v
3.10.3

sudoでつかえるようにする。

$ sudo node -v を実行したらcommand not foundになったので、rootユーザのPATH(ここでは/usr/bin)にリンクを張ってあげる。

(ならなかったらやらなくてもいいんじゃないかな。)

$ which node
/home/pi/.nodebrew/current/bin/node

$ sudo ln -s /home/pi/.nodebrew/current/bin/node /usr/bin
$ sudo ln -s /home/pi/.nodebrew/current/bin/npm /usr/bin

$ sudo node -v
$ sudo npm -v
使えることを確認する。